J1町田・DF中山 連敗阻止へ気合「負けた後の試合が一番大事」ケガ人続出し早くも正念場 FC東京戦へ切り替え

 練習を行った中山(右から2人目)
 選手に指導する町田の黒田監督(中央)
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 J1町田は18日、町田市内で練習を公開し、主力組が軽めの調整を行った。16日の開幕戦で広島に逆転負けし黒星スタートとなったが、副主将の日本代表DF中山雄太(28)は「負けた後の試合が一番大事」と次戦のFC東京戦(22日、味スタ)へ切り替えた。

 広島戦は前半を1-0で折り返したが、DFの岡村と菊池が負傷退場したアクシデントもあり、逆転負けを喫した。「(前半は)この内容だったら負ける気がしないと思っていたが、後半はだいぶ違うサッカーになってしまった。そこが一番の反省。そういうことが起きてこそ、逃げ切らなければいけない」と振り返った。

 負傷退場したセンターバック2人はこの日の練習に姿を見せなかった。復帰に時間を要するとなれば、チームにとって大きな痛手。連敗だけは避けたいこともあり、早くもシーズン序盤で正念場といえる。中山は「はね返せるか、のみ込まれていくか。長いシーズンで絶対そういうときがあるので、そこでの力がチームとして大事になる」と力を込めた。

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