C大阪・パパス監督 攻撃的に!伝統の一戦に胸躍る「ダービーに関してはそれ以上」
C大阪は13日、オンラインで取材対応し、今シーズンからチームを率いるアーサー・パパス監督(45)は伝統のダービーへ「普通の感情以上のものが湧き出てくる。どの試合もとても大事だと思うが、ダービーに関してはそれ以上」と胸を躍らせた。
昨季リーグ10位のクラブをさらなる高みに導くために、就任会見から攻撃的サッカーを掲げてきた。「基盤を作っているところ」と上昇の余地はあるが、チームへの浸透については「自分たちがやりたいサッカーが明確にある中で、選手たちはちゃんとやってくれている」と手応えもある。
9日にはMF田中駿汰(27)の新主将就任を発表。指揮官は「チームを引っ張ってくれる存在だと思う。やりたいことが明確にある中、選手としては背中で引っ張る立場」と期待を寄せた。