サッカー北朝鮮代表が来日 シン・ヨンナム監督はバスの中から笑顔で手を振る

 サッカーの2026年W杯アジア2次予選で日本と対戦する北朝鮮男子代表が19日、東京・羽田空港に来日した。

 30人以上の警備、巡回スタッフが配置された厳戒態勢の到着ロビーに、200人近く集まった在日朝鮮人総連合会(総連)関係者らの出迎えを受けて登場。選手団は青いマスクとピンクのネクタイをつけたスーツ姿で、総連関係者の拍手や大歓声に国旗を振りながら笑顔でこたえていた。来日した選手団35人はリラックスした様子で、特設の柵による導線を通過した。また、同代表に選ばれたJ3・FC岐阜に所属するMF文仁柱(ムン・インジュ)は、羽田空港から合流した。

 その後、バスに乗り込む際に総連関係者から花束を贈られた選手団。シン・ヨンナム監督がバスの中から笑顔で手を振る場面もあった。

 北朝鮮代表は21日に国立競技場で行われる日本戦に臨む。

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