FW上田 目指す大迫超え!W杯予選でゴール量産だ
サッカー日本代表は14日、大阪市内でW杯アジア2次予選のミャンマー戦(16日、吹田)、シリア戦(21日、サウジアラビア)に向けた合宿を行い、FW上田綺世(25)はW杯予選でのゴール量産を誓った。
“大迫超え”のストライカーに-。上田は北中米W杯を目指す旅路の始まりに、「難しいゲームに毎試合なると思う。イレギュラーにも対応できるように、柔軟に戦っていきたい」と覚悟の程を示した。
21年カタールW杯アジア2次予選では、FW大迫(神戸)がミャンマー戦で5得点。2次予選合計で8得点を奪う活躍だった。得点に関して上田は「FWの本質は点を取ってチームを勝たせること。毎試合決めることだと思っている」と話す。
その上で「そこにより近づけたらいい」と大迫超えを視野に入れる。前田、古橋らが故障離脱の中で「最大限、全力を尽くす」と大きな期待に応えていくつもりだ。