日本代表初選出の奥抜侃志が全体練習合流 左ウイング起用も「出たら何かを残す」J2大宮魂で「恥じないプレーを」

 笑顔を見せながらジョギングする奥抜侃志(中央)=撮影・北村雅宏
 笑顔を見せながらジョギングする菅原由勢(撮影・北村雅宏)
 体をほぐす板倉滉(撮影・北村雅宏)
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 サッカー日本代表は16日、国際親善試合、チュニジア戦(17日・ノエビアスタジアム神戸)に向け、調整し、追加招集で代表初選出の奥抜侃志(24)=ニュルンベルク=が全体練習に初合流した。帰国後に発熱しホテルで静養後、15日に神戸入り。マスクを着用し、まだせきの症状は残るものの、森保一監督は回復次第で左ウイングでの出場を示唆した。

 「しっかりコンディションを上げて試合に絡めるように頑張りたい。(帰国後は)ホテルから出られなかった。ホテルで試合を見てすごいプレーしたい気持ちが強かった。(代表初練習は)止める、蹴るとか、今までやってきた中ではトップレベルですごいと感じた」と刺激十分だった。

 J2大宮からドイツに移籍し、J1を経ず代表入り。「こんなに早く代表に来られるとは想像していなかった」とビックリ。大宮時代はカットインを得意にしたが、海外ではドリブル突破に磨き。「今は突破の方が特徴的になってきた。カットインの方が得意だったけど、今は縦で自分のスピードを生かした方がいいと感じた。スピードを生かす中でチャレンジしていたら武器になった。縦を警戒されると(逆に)中がいきやすくなった」と、“二刀流”が武器だ。

 左サイドはMF三笘薫(ブライトン)、FW中村敬斗(スタッド・ランス)とタレントぞろい。「かぶらない特徴を出していけば生き残っていけるのかなと。自分自身でそういうのを見つけ出して高めていきたい。自分の特徴は裏に抜けるところとドリブル。特徴を出して生き残る」と、気合十分だ。

 J2魂、大宮魂を背負う。「出たらやってやるという気持ちはある。出たら何か残していかないとなというのは思っている。出たら結果を残したい。アカデミーとして育っていく選手に背中を見せられたら。いろんなものを背負ってピッチに立つので恥じないプレーしたい」と意気込んだ。

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