J1・6位のC大阪は22日、勝ち点7差で追う首位の神戸戦(23日・ノエスタ)に向け、大阪市内で調整した。小菊昭雄監督がオンライン取材に応じ、“関西ダービー”に向け、「勝てば優勝争いの権利を手にする。負ければ(今季の)目標を変えざるをえない。優勝はポイント数、残り試合を考えて非常に厳しくなる。生き残れるかどうかの大一番」と力を込めた。
前回6月10日、ホームでロスタイムに勝ち越し2-1の劇勝。対戦3連勝中で7試合連続負けなし(4勝3分け)と相性は抜群だ。攻守に強度の高い神戸に対し「経験のある選手に個の特長を出させない。スペース、時間を与えないことを90分全うする」と、対策に自信ありだ。
兵庫・滝川二高の後輩、敵将・吉田孝行監督との再戦。同校で2人の恩師にある黒田和生氏も観戦に駆け付ける予定で、教え子同士の特別な一戦になる。
「私たちの恩師からサッカーを通してたくさんを学んだ。あした来て下さることは本当にうれしい。サッカーの素晴らしさ、精いっぱい戦う姿を届けられたら先生にも喜んでもらえる。熱いゲームを展開したい。(吉田監督には)あした握手で熱い思いを伝えたい」と、うなずいた。