「ルヴァン杯・準々決勝第2戦、横浜M3-0札幌」(10日、ニッパツ三ツ沢球技場)
横浜Mが、2度のVARの介入による判定でゴール取り消しも、3点を奪って快勝。準決勝進出を決めた。
6日の第1戦で2-3で敗れた横浜M。前半3分に右サイドで抜け出したMF水沼が、自らドリブルで持ち込んで右足のシュートでゴールネットを揺らすが、VARが介入してオフサイドの判定でゴールが取り消された。
それでも「オフサイドにはなったけど、スタジアムの空気がこっちに来た感じあった。さあ行くぞっていうきっかけになった」と水沼。前半32分に水沼が今度は左足でゴールを奪い先制点を挙げた。
前半47分には右からペナルティーエリア内に進入したFW村上が中央へパスを送り、FWアンデルソンロペスが2点目のゴールかと思われたが、これもVARが介入。村上がハンドの反則を取られてノーゴールとなった。
準決勝進出へ2点差以上の勝利が必要な横浜Mに嫌な空気が漂うが、後半に入ると水沼のパスをアンデルソンロペスが押し込み追加点。さらに、その2分後にはMF南泰煕が左足でのミドルシュートを決め、来日初ゴールで流れを引き寄せた。
公式戦3連敗中で臨んだ一戦。水沼は「僕らには失うものはない。精いっぱいやった」と話す。快勝で連敗を脱して「ここからマリノスはやっていけると思う」と力強く話した。