J1神戸が元スペイン代表MFマタ獲得を発表 午後3時から入団会見を公式YouTube生配信
J1神戸が3日、元スペイン代表MFフアン・マタ(35)を完全移籍で獲得したことを発表した。レアル・マドリードの下部組織で育ち、2007年、スペイン1部バレンシアでトップデビューして才能が開花。その後、イングランド・プレミアリーグのチェルシー、マンチェスターUとキャリアを重ねた。9シーズンに渡ったマンU時代はMF香川真司(C大阪)とも同僚で公式戦51ゴールを挙げた。
スペイン代表では41試合に出場し10得点。2010年W杯南アフリカ大会では7月に神戸を退団したMFアンドレス・イニエスタらとともに初優勝を果たした。
2022年から所属したトルコ1部ガラタサライを退団後はフリーとなっていた。神戸に悲願の初タイトルをもたらすべく、世界的名手がJリーグに参戦する。
マタは3日午後3時から同じく神戸に完全移籍したハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)とともに入団会見を行う。会見はヴィッセル神戸公式YouTubeでライブ配信される。




