J1で首位に立つ神戸は18日、神戸市西区のいぶきの森球技場で柏戦(19日、ノエスタ)に向け調整し、MF汰木康也(28)がオンライン取材に応じた。7月22日、川崎戦以来4週間ぶりのホーム。「ホームとアウェーで変わらないようで差が結構ある。モチベーション的にも違う。ホームで勝つと勢いに乗っていける」と意気込んだ。
下位低迷の柏ながら、神戸は5月20日、アウェーで引き分け。4試合勝てていない(3敗1分け)。6日の横浜FC戦では0-2で敗れており、残留を争うチームとの対戦は優勝へのカギになる。
「順位を気にすると危ない。(柏は)すごくいいチームだし、縦パス使ってうまいチーム。自分たちのサッカーできていない時は横浜FC戦でも難しい試合になる。残留争いをするチーム、優勝を争うチームとの試合が続くけど僕たちがいま首位にいるのは目の前の試合に準備を続けて勝ち点3を拾ってきた結果。変に意識することはない。今までやってきたサッカーを出すことができれば一番望んできた結果が得られる」と気を引き締めた。
サイドアタッカーの自身は今季はまだ3得点。納得はいっていない。「僕がもっとゴールを取ること、周りの人にもっとゴールを取らせるところが出せたらと思う。サイドでいかに優位性が出せるかはチームの勝敗に大きく関わってくると感じている」と責任感をにじませた。
吉田孝行監督は「横浜FC戦で先制点を取られて苦しむことになったけどその時の敗戦から学んだことも選手と共有している。レイソル戦でも生きてくる。相性というと柏のアウェーはやりにくいと現役の時から思っているけどノエスタでできる。サポーターの心強い後押しもある」と、久々のホームで必勝出陣だ。