第2次森保J 初陣はウルグアイと1-1引き分け 先制許すも途中起用の西村拓真が同点弾 26年北中米W杯へ船出

後半、同点ゴールを決め駆け出す西村拓真(中央)=国立競技場
後半、ゴールを決める西村拓真(撮影・金田祐二)
後半、、同点ゴールを決め喜ぶ西村拓真(左から3人目)ら日本イレブン=国立競技場
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 「国際親善試合、日本代表1-1ウルグアイ代表」(24日、国立競技場)

 第2次森保ジャパンが初戦に臨み、引き分けに終わった。

 0-1で迎えた後半30分、同29分に投入されたばかりのFW西村拓真(横浜M)が第1号ゴールをあげて同点にした。西村は右サイドの伊東からクロスに、中央に走り込んで左足で合わせた。

 日本はボールを保持し、主導権を握りながら試合を展開。前半21分には右サイドから菅原の早めのクロスに、1トップで起用された浅野が抜けだして決定機となったが、シュートはゴールの右に外れた。その後もチャンスをものにできないでいると、前半38分にレアル・マドリードに所属するバルベルデにこぼれ球をへディングで押し込まれ、先制を許した。

 後半8分には三笘が自陣からドリブルで一気に切り込み、浅野のパス。絶好機を作ったが決めきれなかったが、後半意地の1点でドローに持ち込んだ。

 昨年のカタールW杯でジョーカーとして活躍した三笘や、W杯組の堂安ら、新戦力として菅原、瀬古らを先発起用。新型コロナウイルスによる観客上限がなくなり、声出し応援も全席で可能となって初の試合。6万人の満員となった国立競技場には、大音量の「ニッポンコール」が響き渡る中、26年北中米W杯へ船出した。

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