日本が鎌田のゴールで先制 一度はオフサイド判定もVARで覆る 親善試合・米国戦

 前半、先制ゴールを決める鎌田=デュッセルドルフ(共同)
 前半、先制ゴールを決め、駆け出す鎌田=デュッセルドルフ(共同)
 前半、ゴールを狙う伊東(右奥)
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 「国際親善試合、日本-米国」(23日、デュッセルドルフ)

 前半24分、日本が鎌田のゴールで先制した。伊東が右サイドを持ち上がり、中央の守田へ。守田が冷静にペナルティエリア内左に陣取った鎌田へとラストパス。ここまで再三の決定機を決め切れていなかった鎌田だったが、ここは右足でゴール右へきっちりと決めきった。

 一度副審がオフサイドの判定を出したが、その後VARで判定覆り、先制点となった。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が24位で、米国は同14位。過去の対戦成績は1勝1敗。欧州での日本代表戦は2020年11月以来で、日本は27日にエクアドルと対戦し、W杯メンバー決定前の最後の活動を終える。

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