J1C大阪は3日、小菊昭雄監督(47)が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。この日開催されるルヴァン杯準々決勝第1戦・川崎戦は当日スクリーニング検査が完了しており、予定通り試合を開催する。小菊監督に代わって高橋大輔コーチ(38)が監督を代行する。
小菊監督はこの日抗原検査を実施し、陽性となった。現時点で発熱などの症状が確認されており、現在は適切な対策のもとで療養している。
クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施し、選手、スタッフ、関係者全員に感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と方針を示した。