久保建英 新天地レアル・ソシエダードで新ポジションでのレギュラー獲りへアピール

 サッカーのスペイン1部レアル・ソシエダードへ移籍した日本代表MF久保建英がこれまでとは違う役割を与えられ、それに応える動きを見せている。スペインのスポーツ紙アスが伝えている。

 記事によると、同チームの新加入選手で1番のアピールをしているのはスペイン代表経験もあるMFブライス・メンデス。久保はこれに続く形で好印象を残している。

 デビュー戦となったボルシアMG(ドイツ)戦では中盤の中央部に位置し、左右両サイドへ流れる自由を与えられている。これまで久保は主に右サイドアタッカーとして起用されることが多く今回も同様のプレーが想定されていたが、予想を裏切る格好になっている。またチームも明確なサイドアタッカーを置かない4-4-2を試しており、戦い方のバリエーションを増やす取り組みをしているとみられる。また同試合で久保は積極的にボールに関与し、活動量や味方との良好な連携を見せている。

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