宮市亮 地元愛知凱旋に「光栄」も「決めきれなかった。そこに尽きる」代表初スタメン

 「東アジアE-1選手権、日本0-0中国」(24日、豊田スタジアム)

 日本は決定機を仕留められず中国とスコアレスドローに終わった。A代表初スタメンで右サイドに入った宮市亮(横浜M)は前半から持ち味のスピードを生かしたドリブルなどでゴールに迫った。前半44分には右サイドを縦に突破すると森島司(広島)の頭に合わせるクロスでチャンスを演出した。

 地元・愛知で日本代表としての凱旋でもあった。「ゆかりのある地で代表のユニホームを着させてもらえるのは光栄」と喜び口にした。

 ただ、無得点で終わった試合の悔しさの方が大きかった。「決めきれなかった。そこに尽きると思います」と5バックで守りを固めた中国のゴールを最後までこじ開けることはできず、自身は後半24分に退いた。

 4大会ぶり2度目の優勝へ韓国戦(27日、豊田スタジアム)では勝たなければいけない。宮市は「決定的な仕事ができる選手は絶対に求められる。結果に結びつけられるプレーをしたい。勝利すれば優勝は間違えない」と気持ちを切り替えた。

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