MF橋本拳人がスペイン移籍 代表活動後2部ウエスカへ J1神戸が発表

 J1神戸は18日、日本代表MF橋本拳人(28)のスペイン2部ウエスカへの移籍を発表した。神戸は1日に橋本との契約延長を発表していたが「今回の移籍は、国際サッカー連盟(FIFA)のレギュレーションにより、ロシアのチームとの契約が一時停止された措置を受けたもの」と説明。ウエスカも同日、公式サイトで橋本の加入を発表した。

 ロシアのウクライナ侵攻を受け、FIFAは両国所属の外国籍選手の一時的な国外移籍を認める特例措置を3月に発表。橋本は2020年夏にロシア1部ロストフから神戸に加入し、今季は9試合の出場で1得点。東アジアE-1選手権の日本代表にも選出されていた。橋本は代表活動終了後にウエスカへ合流予定という。

 橋本はクラブを通じ「ヴィッセル神戸でプレーさせてもらえたからこそ、このチャンスを頂けたと思うので、今後活躍し、飛躍することで皆さまに恩返ししていきたいと思います」とコメントした。

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