日本サッカー協会は12日、来月10日に開幕するU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)コスタリカ大会の日本代表に、INAC神戸のWEリーグ優勝に貢献したDF竹重や同リーグで10試合4得点のFW藤野(日テレ東京V)ら21人を選んだと発表した。
新型コロナウイルスの影響で2020年大会が中止されており、18年大会で初優勝した日本は2連覇を目指す。18年大会優勝監督で、女子フル代表と兼任の池田監督は東京都内で記者会見し「新しいチャレンジ。他の国はディフェンディングチャンピオンに挑んでくる。非常に楽しみだ」と話した。