首位・横浜M 広島に3発快勝で6連勝 西村は4戦連発

 後半、ゴールを決め喜ぶ西村(左から2人目)
 後半、チーム2点目のゴールを決め駆け出す西村(左)
 前半、先制ゴールを決める横浜M・小池裕太(撮影・金田祐二)
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 「明治安田生命J1、横浜M3-0広島」(6日、日産スタジアム)

 首位の横浜Mが3発で上位対決を制し、リーグ6連勝を決めた。

 序盤から主導権を握った。前半19分。MF水沼宏太の右クロスにDF小池裕太が頭で合わせて先制点を決めた。

 この試合はJリーグ「声出し応援運営検証対象試合」で、新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインおよび政府の基本的対処方針に基づき実施。ゴール裏の一部座席からは、日産スタジアムでは2020年以来となる声を出しての歌や声援がピッチに響き、選手を後押しした。

 後半13分には左太もも裏の負傷から、途中出場で復帰した小池龍太のシュート性のボールをMF西村拓真が左足で合わせて4戦連発。試合終了間際にはFW宮市亮も2戦連発を決めた。

 日本代表の森保一監督も視察に訪れた。東アジアE-1選手権(7月19~27日)に臨む国内組のみの日本代表選出に期待がかかる選手も結果を残した。

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