浦和、再発防止へ「強い覚悟」 コロナ対応で運営責任問われ

 J1浦和の立花洋一社長が6日、サポーターの相次ぐ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン違反で運営責任を問われている件に「今までのような事象を起こさない。強い覚悟を持って対応することを(サポーターに)伝えていく」と再発防止を誓った。埼玉スタジアムで取材に応じた。

 同日の京都戦は声出しを監視するスタッフを2・5倍に増やした。浦和の一部サポーターは応援歌の合唱や声援などガイドラインに反する行為を繰り返し、リーグは上限2千万円の罰金を科すことを裁定委員会に諮問する方針。同様の事案が続けば、無観客試合や勝ち点剥奪の可能性もある。

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