負傷のカズは「少し時間がかかる」公式戦8戦連続メンバー外で兄・泰年監督が説明

試合前、会場入りする鈴鹿・三浦
試合後、サポーターのサインに応じる鈴鹿・三浦
試合前、赤いオープンカーで会場入りする鈴鹿・三浦
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 「JFL、鈴鹿0-0しまね」(26日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿)

 日本フットボールリーグ(JFL)鈴鹿ポイントゲッターズは、FC神楽しまねとスコアレスドローに終わった。元日本代表FW三浦知良(55)は公式戦8試合連続メンバー外。自身の持つJFL最年長出場記録更新はお預けとなった。

 カズは5月15日のホンダFC戦で右太ももを負傷してハーフタイムで交代。5月22日の天皇杯・ハリマ戦から欠場が続いている。この日もスタンドからチームを見守った。

 兄の泰年監督はカズの状態について「ホンダ戦で痛めた部分をなんとか短期間で回復させようとしましたが、メディカルと話し、少し時間がかかる。復帰に向けて取り組んでいる」と話した。次節は7月2日にホームの四日市市中央陸上競技場で奈良クラブと対戦する。

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