川淵氏、チュニジア戦完敗「納得しにくい」も南ア、露大会前は「今と比較にならない位ひどかった」
元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(85)が15日、自身のツイッターを更新し、前日にキリンカップ・チュニジア戦で0-3で完敗し、カタールW杯本番に向けて不安を残した日本代表について「納得しにくいチュニジア戦完敗。でも一番悔しい思いをしているのは戦った選手たちの筈。ワールドカップを前に本当にきついお灸を据えられた」と、つぶやいた。
ただ、10年南アフリカW杯、18年ロシアW杯も大会前の試合では苦戦を強いられながら、本番では16強入り。「思い返すと南アフリカ、ロシアの両Wcup前のチーム状況は今とは比較にならない位ひどかった。そのことを考えるとこの熱いお灸が寧ろ可能性を引き出すのでは!」と、前向きにとらえた。