INAC神戸 WEリーグ初代女王導いた星川敬監督が退任 J3・YS横浜監督に就任

 サッカー女子のYogibo WEリーグのINAC神戸は25日、星川敬監督(45)が退任することを発表した。星川監督はJ3・YS横浜の監督に就任する。

 2011、12年に澤穂希らを擁し、無敗でなでしこリーグを連覇した星川監督は今季9年ぶりにINAC神戸の監督に就任。日本初のサッカー女子プロリーグとして発足したWEリーグの初代女王を託された。期待に応えるように開幕8戦連続完封勝利など首位を独走し、2試合を残して優勝を決めた。

 クラブは戦術だけでなくチームマネジメントの手腕を高く評価。2連覇を目指す来季の続投を要請し、その方向で進んでいた。しかしJ3最下位と苦戦が続くYS横浜から監督のオファーが届いた。12年にINAC神戸の監督を退任後、欧州で男子チームの監督やコーチを務めてきた星川監督は、Jクラブを指揮したい思いも持っており、クラブはその思いを尊重し、送り出すことになった。

 星川監督はクラブを通じ次のようにコメントした。

 「私、星川敬はこのたびINAC神戸の監督を退任することになりました。

 就任の挨拶でも述べましたが、私はとても幸せな監督です。通常、監督というのは良い形でクラブを去る事がなかなか難しいと思うのですが、10年前と同様に新しい挑戦の後押しをしていただけることに感謝しています。

 今シーズンは前代未聞の1年5ヶ月という長い期間で、色々な壁が次々と出てくる本当に難しい日々でした。そのような状況で選手が与えてくれたもの、すべてに感謝したいです。今回はサッカーの技術や戦略的なこと以外にも情熱をかけて取り組み、結果としてチームの心が一丸となった瞬間を何度も体験することができました。選手が私の考えたゲームモデルやプレーを試合で表現してくれた事は悦ばしく、最終的に、私が欧州から戻るときの目的、WEリーグ初代チャンピオンの獲得を実現できて本当に嬉しいです。

 今後は指導者になってからの目標でもあった、Jリーグのチームの指揮を執るという事に、欧州から得たものと女子サッカーで学んだものを融合して全力で取り組んでいきたいと思っております。

 INAC神戸レオネッサファミリーの未来がより良いものになる事を願っています。最後に9年ぶりのリーグ優勝を最後まで信じて応援してくださったサポーターの皆様とスポンサーの皆様ありがとうございました。引き続きINAC神戸レオネッサを応援して頂けますと幸いです」

 INAC神戸は今秋開幕予定の新シーズンでの連覇を目指し、Jリーグ監督経験者なども含め、新監督の人選を進めている。

 YS横浜は仲田建二監督(48)の体調不良による療養と、三枝寛和ヘッドコーチが代行して指揮を執ることを今月3日に発表した。この日、仲田監督からの辞任を発表。新体制での再建を図る。

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