J1鹿島 無得点ドローで首位浮上逃す FW鈴木優磨「点を取れなかった前線の責任」

 前半、名古屋・中谷(左)と競り合う鹿島・鈴木
 後半、鹿島・常本(左)と競り合う名古屋・斎藤
 後半、競り合う名古屋・マテウス(右)と鹿島・関川
3枚

 「明治安田生命J1、鹿島0-0名古屋」(17日、カシマスタジアム)

 互いに決め手を欠き、無得点で引き分けに終わった。鹿島は勝てば首位浮上だったが、名古屋の3バックを最後まで攻めあぐねた。

 低調な前半から一転、後半は持ち直し、シュート7本を浴びせた。それでも決定機と呼べるものはなく。FW鈴木優磨(25)は後半2、12分に放ったヘディングシュートも枠を越えた。レネ・バイラー監督も「試合内容に見合っていた」と結果を受け入れた。

 鈴木は「後半、相手は勝ち点1を狙っていたと感じたが、相手のサッカーを崩せなかった」と悔やみ、「(攻撃の)バリエーションを増やしたい」と課題を口にした。チームは2試合連続の無得点に終わり、5連勝後は1分け1敗と足踏みした。鈴木は「何を言っても点を取れなかった前線の責任」と歯がゆさを隠さなかった。

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