神戸リュイス新監督 初陣京都戦へ大迫の出場明言せず 橋本は近日中に合流

 J1神戸のリュイス新監督(41)が31日、初陣となる京都戦(2日・ノエスタ)に向けてオンライン取材に応じた。負傷により3月の日本代表最終予選を辞退したFW大迫勇也(31)の京都戦出場については試合まで状態を見極めた上で判断すると明かした。

 神戸は今季リーグ戦4分け3敗とクラブワーストとなる開幕7戦未勝利。19日の清水戦(アイスタ)を0-0で終えた後に三浦淳寛前監督(47)の契約解除、リュイス新監督の就任を発表した。

 リュイス監督は24日から練習を指揮。「この時間を通して新たな習慣づけだったり、新たなやり方というのをある程度選手に伝えることはできたと思う。その辺は満足しています」と語った。

 大迫は練習には合流している。「清水戦でちょっと問題があって、代表を辞退したと同時にコンディション調整を行っていた。京都戦に関しては、残りの1日2日かけて最終的にプレーするかどうかを見極めていきたい」と見通しを語った。

 また、27日にはロシア1部ロストフから元日本代表MF橋本拳人(28)の移籍加入を発表。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、国際サッカー連盟(FIFA)はロシア国内クラブに所属する外国籍選手に対し、今季末までの契約停止と他国への移籍を認める特別措置を決定。これが適用され、6月30日までの契約期間となっている。

 橋本はまだチームに合流しておらず「京都戦には間に合わない」と明言。近日中に合流予定であることを明かし、「神戸での環境、やり方にこれから慣れていかないといけない。合流後にどうチームの中に入っていくかということは考えたい」と説明した。

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