南野拓実 決め切れずも「入らない時はそういう時も」 三笘が決め「本当に良かった」

中山雄太(左)、南野拓実(中央)と記念写真に納まる伊東純也=スタジアム・オーストラリア(撮影・棚橋慶太)
 前半、ヘディングシュートを放つ南野拓実=スタジアム・オーストラリア(撮影・棚橋慶太)
前半、シュートを放つ南野(手前左)=シドニー(共同)
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 「W杯アジア最終予選、オーストラリア0-2日本」(24日、シドニー)

 攻撃の中心を担った南野拓実(リバプール)が取材に応じた。前半、2度、シュートがクロスバーに当たってしまうなど、なかなか得点を決めきれなかったが、前向きにプレーしていたと振り返った。

 W杯出場権を獲得できたことには、「予選突破できて、本当によかったと思います」。試合最初から積極的に仕掛けていったことには、「僕たちは今日、勝ってW杯の切符をつかむ」という狙いがあったと振り返った。

 サッカーでは、攻め込みながら得点が奪えないと試合の流れを失うことがよくあるが、嫌な感じはしなかったか、との質問には「逆にゴール決められそうな感覚っていうのはあったんで、入らない時はそういう時もあるので。何よりもチームが勝つことが一番なので」と答え、「交代で入った(三笘)薫が決めてくれて、本当に良かったなと思ってます」と語った。

 W杯本大会へ、「杯に向けて時間はあまりないので。またチームに帰ってしっかり、レギュラー争いだったり、そういう部分で勝ち取って、今よりもレベルアップしてW杯出場したいなと思います」と誓った。

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