長友佑都「僕の愛するW杯」自身4度目出場へ決意「勝って決めたい。その気持ちだけ」

シドニーに到着した長友(撮影・棚橋慶太)
シドニーに到着した長友佑都(撮影・棚橋慶太)
シドニーに到着した長友(右端)ら日本代表イレブン(撮影・棚橋慶太)
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 W杯カタール大会アジア最終予選のオーストラリア戦(24日、シドニー)に臨む日本代表の長友佑都(35)=FC東京=が20日、オンライン取材に応じ、「愛する」W杯への強い思いを語った。

 2010年南アフリカ大会から3大会連続で出場し、計11試合出場は川島永嗣、長谷部誠に並んで日本人最多タイとなる。自身4度目の出場を目指す長友はW杯を「夢の舞台」と表現。「子供の頃からW杯に出たいという夢を抱いてやってきたが、出れば出るほどW杯の魅力にひかれてしまった。今では子供の時よりも、僕の人生の中でW杯に出たいという思いが一番強いかな。そのくらい大きな場所。僕の愛するW杯、4回目も出たい」と並々ならぬ思いを隠すことをなかった。

 19日に大迫勇也(31)=神戸=とDF酒井宏樹(31)=浦和=が負傷のため招集を辞退。長友は「長い間、一緒に戦ってきた仲間なので本当に残念」としながらも「代わりに入った選手がしっかり戦ってくれると思う」と仲間への信頼を口にした。

 オーストラリアに勝てば7大会連続7度目のW杯出場が決まる。「この試合に勝ってW杯を決めたい。その気持ちだけ。引き分けとか全く考えず、勝ちにこだわってチーム一丸で戦う」と決意を込めた。

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