セルジオ越後氏が2得点の三笘を称賛も南野には辛口「何してたの?」豪州は「ひどい」

 前半、ヘディングシュートを放つ南野拓実=スタジアム・オーストラリア(撮影・棚橋慶太)
試合終了間際、自身2点目のゴールを決める三笘薫=シドニー(共同)
後半、先制ゴールを決め駆けだす三笘=シドニー(共同)
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 サッカー評論家のセルジオ越後氏が24日、自身のYouTubeチャンネル「セルジオ越後チャンネル『蹴球越後屋』」で、「W杯アジア最終予選、オーストラリア-日本」を岡野雅行氏とW解説した。

 勝利後には「おめでとうございます」と拍手。「(W杯開催地の)カタール行きの飛行機チケットを予約しないとね」と上機嫌だった。

 途中出場で2点を決めた三笘に対しては「(1点目は)華麗でしょう。ちょーんって。あまり強く蹴らずにね。わずかな時間で2点よ?わずかな時間でヒーローになって。効率いいよね」と話つつ、「南野は何してたの?」と好機を逃した選手に対して、辛口コメントも忘れなかった。

 W杯に臨む日本代表にはさらなるレベルアップも求めた。「こんなひどいオーストラリアは見たことがない。こんなに弱くなったとはね。パスミスもするし」とオーストラリアが以前とはレベルが落ちていることを指摘。

 「だから、(グループBで)日本とサウジが1、2位になる。サプライズじゃない。ただ、日本はこれから世界のチームと戦う。アジアでレベルが落ち目のチームと戦って、(W杯に)行くのは考えないといけない。ワールドカップはレベルが違う。(選手は)各クラブでもっとアピールしないと」とゲキを飛ばした。

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