日本サッカー協会は10日、理事会を開き、J1鳥栖でパワハラ行為が認定された金明輝前監督(40)のコーチライセンスを、S級からA級(ジェネラル)に降格すると決めた。Jリーグ監督に必要なS級からの降格は初で厳しい処分となった。
J2東京Vでパワハラがあった永井秀樹前監督(51)のS級資格は1年停止とした。2019年に同処分を受けたチョウ貴裁氏は復帰し、昨季から京都で監督を務めている。
反町康治技術委員長は金氏への厳罰の理由を「(暴行など力の)行使が多く、行為が未成年に及んでいる」と説明。鳥栖で下部組織の指導当時から暴力、暴言が常態化していたことを重くみた。