J1C大阪 神村学園2年生・MF大迫塁の23年加入が内定、異例の早期進路決定

 鹿児島・神村学園高2年のU-17(17歳以下)日本代表MF大迫塁(17)について、来季のJ1C大阪への入団が内定したことが16日、分かった。大迫を巡っては早くからC大阪と神戸の獲得オファーが届き、両クラブの練習にも参加していたが、C大阪入りを決断。異例となる高校2年での進路決定となった。

 鹿児島県出身の大迫は神村学園中時代から注目を集めた左利きの司令塔タイプ。パスセンスは秀逸で、トップ下やボランチを主戦場とする。今年度の全国高校選手権では初戦で帝京長岡高(新潟)に敗れたが、2得点を演出した。

 日本高校選抜にはFW登録で選出されており、12日に日産スタジアムで行われた「NEXT GENERATION MATCH」で途中出場していた。

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