代役主将の遠藤航 麻也の「航なら大丈夫だ」激励メッセージに無失点勝利で応えた

 「W杯アジア最終予選、日本2-0中国」(27日、埼玉スタジアム)

 負傷で招集が見送られたDF吉田麻也に代わって主将を務めたMF遠藤航は攻守のバランスをしっかりと取り、無失点勝利に貢献した。

 前半13分に早々と先制点を奪いながらなかなか追加点を挙げられなかった展開に「テンポがゆっくりとしてしまって、相手のリズムになってしまった」と反省を口にしつつも、「特に自分のプレーは変えるつもりはなかった。勝つことが大事だったので」とキャプテンマークを巻いた一戦での勝利に安堵した。

 試合前に吉田からはLINEで「航なら大丈夫だ」と激励のメッセージをもらったという。次戦はB組1位のサウジアラビアが相手。警告を受けると次戦が出場停止となるため、2点差の後半28分に早々とピッチを退いた。勝てば7大会連続のW杯出場に大きく前進できる。「アグレッシブに入りたい」と必勝を期した。

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