前田大然が衝撃の開始4分デビュー弾 「アンパンマン」パフォ披露 旗手はMOM選出

 スコットランド・プレミアリーグのセルティックは17日(日本時間18日)、本拠地セルティック・パークでヒバーニアンと対戦し、2-0で勝利した。今冬に加入したFW前田大然(24)とMF旗手怜央(24)が先発出場し、MF井手口陽介(25)は途中出場した。前田は前半4分に先制点となるデビュー弾と決め、旗手はマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せた。FW古橋亨梧(26)はベンチ外となった。

 センターFWで先発出場した前田は開始早々の4分、右サイドからオーストラリア代表MFロギッチが送ったクロスを右足で流し込んだ。背番号38を背負った前田は日本で代名詞となっていた「アンパンマン」のパフォーマンスで喜びを表現。試合後には写真を添えて自身のツイッターを更新し、「Thank you all for your support tonight! I’m massively happy and looking forward to contributing more. It’s a Japanese anime(今夜の応援ありがとうございました!とても幸せで、もっと貢献したいです。これは日本のアニメです」とつづった。

 旗手は左インサイドハーフで先発出場し、クラブの公式ツイッターによるマン・オブ・ザ・マッチの得票率で78.2%2を獲得。21.8%の前田を圧倒し、「レオ・ハタテ なんてデビューだ」と賛辞を贈られた。前田と旗手は後半29分に途中交代。井手口は旗手に代わって出場し、デビューを果たした。

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