サッカー国見高の元総監督 小嶺忠敏さん死去 大久保嘉人さんら輩出

 高校サッカーの国見高(長崎)の指導者として全国高校選手権を6度優勝した現長崎総科大付監督の小嶺忠敏(こみね・ただとし)さんが7日の早朝、長崎県内で亡くなった。76歳だった。

 小嶺さんは1984年から国見高に赴任し監督、総監督として率いた。全国高校選手権では1987年度に初優勝を果たし6度制覇した。J1通算最多得点記録を持ち、21年限りで引退した大久保嘉人さん(20年引退)ら名選手を多数輩出した。

 今シーズンは長崎総科大付の監督として現在開催中の第100回全国高校選手権に出場を決めたが、昨年12月29日の1回戦の北海戦から体調不良によりベンチ入りしておらず、定方敏和コーチが代行を務めていた。

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