サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)のF.C.大阪が、横浜FCの元日本代表FW三浦知良(54)の獲得に乗り出していることが16日、明らかになった。複数の関係者によると、既に正式オファーを出しており、近日中にも話し合いの場が持たれる。
“大阪第3のクラブ”がカズ争奪戦に参戦する。来季J2降格の横浜FCから残留要請を受けているカズは、出場機会を求めて移籍を検討。リーグのカテゴリーにはこだわらない姿勢を示しており、4部相当のJFLの鈴鹿や、5部相当の関西1部のおこしやす京都など複数クラブが獲得に動いている。
F.C.大阪は大阪から3番目のJリーグ入りを掲げ、18年11月に東大阪市にホームタウンを決定。花園ラグビー場第2グラウンドなどをホームスタジアムとし、J3クラブライセンスも交付されている。
競技成績をクリアすれば、J3入会という段階だが、J3ライセンス取得後の20年は8位、今季は7位で満たせなかった。来季こそ悲願達成を掲げ、カズ獲得へ動く。戦力としてはもちろん、キングの経験や存在がJリーグ入りに必要となると見ている。
過去にはJ1京都や神戸でプレー。大阪のクラブに所属すれば初となり、ホームの東大阪を中心に大きな盛り上がりを見せることになりそうだ。