「天皇杯・準決勝、川崎1(PK4-5)1大分」(12日、等々力陸上競技場)
来季J2に降格する大分が、2連覇を狙った今季J1覇者の川崎を破って初の決勝に駒を進めた。決勝は19日に東京・国立競技場で行われる。
川崎は2季連続の国内2冠を逃した。延長を含めて大分の3倍以上となる28本のシュートを打ったが、延長後半8分のFW小林のゴールのみ。主将のDF谷口は「90、120分で決着をつけたかった」と唇をかんだ。観客数の上限が撤廃されて今季最多の1万7595人が集まったホームの利を生かせなかった。鬼木監督は「選手の戦う姿勢が目に焼き付いている。1年を通して頑張ってやってくれた」とねぎらった。