サッカー日本代表 発表メンバーが海外移籍の場合は国内から追加招集も

 日本サッカー協会は7日、国際親善試合ウズベキスタン戦(来年1月21日、埼玉スタジアム)に臨む日本代表メンバー22人を発表し、国内組で構成されたメンバーには今オフに海外移籍の可能性が高い選手も含まれた。

 ウズベキスタン戦に向けた活動は、選手に派遣義務が生じる国際Aマッチデー(IMD)の期間から外れている。前田大然(横浜M)と旗手怜央(川崎)はスコットランド・プレミアリーグのセルティックから正式オファーを受けており、移籍が成立すれば海外組となり、IMD期間外での代表参加は困難となる。

 日本協会の反町康治技術委員長は「オフィシャルに発表された後に追加で呼ぶ可能性もある。当然、他の国内組になる。そういう対応はフレキシブルにやっていきたい」と追加招集での対応方針を明かした。また、「選手も天皇杯以外のチームはオフ期間なので、そうした選手にしっかりした準備をしていただきたい」とメンバー発表を早めた意図を語った。

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