J1湘南・オリベイラ選手が急死 自宅で発見 23歳、急性うっ血性心不全

 J1湘南は24日、ブラジル人MFオリベイラ選手が急逝したと発表した。23歳。死因は急性うっ血性心不全だった。21日の練習に参加し、22日はオフ。23日の練習に姿を見せなかったことから自宅へ様子を見に行ったスタッフが、倒れているところを発見した。

 オリベイラは九州サッカーリーグの宮崎(現・ヴェロスクロノス都農)から20年1月に湘南へ完全移籍。今季はリーグ2試合、ルヴァン杯8試合に出場。天皇杯G大阪戦(9月22日・パナスタ)が公式戦最後の出場となった。クラブは本拠地最終戦となる27日の徳島戦(レモンS)で献花台を設置する予定。

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