伊東純也 左膝は「打撲なので個人的には大丈夫かな」得点の取り消しは「しょうがない」

 「W杯アジア最終予選、ベトナム0-1日本」(11日、ハノイ)

 決勝点となるゴールを挙げた伊東純也は「(南野)拓実からいいボールが来たので触るだけでした」と振り返った。前線3枚の好連携から自らの武器を存分に生かした1点だった。

 経由地ロシアで飛行機トラブルにより合流が遅れるアクシデントに襲われた。その中に含まれていた伊東だったが、影響を感じさせないプレーぶりだった。

 同40分には相手コーナーキックのこぼれ球を拾うと、左サイドからドリブルで持ち上がりシュート。右足でゴールネットを揺らしたが、オフサイドポジションでMF田中がボールに関与したとされ、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入により追加点は取り消された。伊東は「別にしょうがないなと思いました」と振り返り、「もっと点を入れて勝ちたかった」と、その後も追加点を奪えなかったことは悔やんだ。

 伊東は試合終了後に左膝を押さえ気にする様子を見せた。「最後スライディングしてカットした時に相手のどこかが(足に)入ったか分からないですけど、今圧迫してアイシングしている」と言い、次戦については「打撲なので個人的には大丈夫かなと思います」と話した。

 日本の次戦は16日に敵地でオマーンと戦う。

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