J1神戸イケメン総選挙は“枝豆さん”ことGK飯倉大樹が初優勝「進退をかけて臨んだ」
J1神戸は5日、全選手が参加する「イケメン総選挙」でGK飯倉大樹(35)が第1位に輝いたことを発表した。
「イケメン総選挙」は女性サポーター向けイベントとして18年から開催され、今年で4回目となる。第1回は元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、第2回は元スペイン代表FWダビド・ビジャ氏が1位となり、スペイン勢の2連覇でスタート。昨年は元日本代表DF西大伍(現浦和)がスペイン勢の3連覇を阻み、日本選手として初めて1位を獲得した。
飯倉は自ら手配した“枝豆”衣装で話題となり、ウェブ投票、試合会場での現地投票でも人気を集めて初の1位に輝いた。2位以下は次の通り。
2位 MF井上潮音
3位 FW武藤嘉紀
4位 DFトーマス・フェルマーレン
5位 FW大迫勇也
飯倉はクラブを通じ「今回は進退をかけて臨んだ中で、皆さまのおかげで1位を獲ることができました。多くの方に投票いただき、ありがとうございます。マニュフェストでもお伝えしたように、今回優勝を記念して発売となるクッションやマフラー、キーホルダーの他にもいろいろな枝豆グッズを販売できるように投票いただいた方のためにも頑張りたいと思います。イケメン総選挙に投票いただいたファン、サポーターの多くは、ヴィッセル神戸にはイケメンが多すぎて投票に困ったことだとお察しします。とは言え、今回、僕が圧倒的な差をつけて勝利したこともあり、この『イケメン』総選挙を廃止して、違うかたちで競う選挙ができないかチームに選挙方式の改定を提案したいと思っていますので、次回の総選挙もお楽しみに。以上、枝豆さんでした」とコメントした。
今年の「イケメン総選挙」ポスターをもとにした商品(リバーシブルポスター、フォトカード、クッションなど)を5日から期間限定で受注販売する。