セルティック・古橋 先制弾!チーム初星 絶妙トラップで抜け出した
「欧州リーグ、セルティック2-0フェレンツバロシュ」(19日、グラスゴー)
G組の1試合が行われ、セルティック(スコットランド)のFW古橋亨梧(26)がホームのフェレンツバロシュ(ハンガリー)戦で後半12分に先制点を決めた。今季公式戦で9ゴール目。同41分までプレーし、チームは2-0で勝って3戦目で初勝利を挙げた。
2連敗スタートと早くも追い込まれたセルティックを古橋が救った。貴重な先制ゴールをポステコグルー監督は「ワールドクラスだった」と絶賛した。
後半12分。自陣からジョタが正確なロングパスを送ると、絶妙なトラップで抜け出し、GKを見て右足で冷静に流し込んだ。
9月に古橋が膝の負傷で離脱するとチームは不振に陥ったが、新エースの復帰とともに調子を取り戻して今月は公式戦3連勝。早くも2桁ゴールにあと1点と迫った古橋はツイッターに「この勢いをつなげ、リーグ戦、カップ戦でも勝ち続けます!」とつづった。