G大阪 執念ドロー 守護神東口が救った!好セーブ連発

 「明治安田生命J1、浦和1-1G大阪」(16日、埼玉スタジアム)

 守護神がチームを救った。G大阪はシュート20本を浴びながら与えたのは後半46分のPKでの先制点のみ。GK東口が好セーブを連発し、決定機を阻止。「ボールに食らいつくのに必死だった。大きな勝ち点1」と執念のドローに持ち込んだ。

 失点を許した直後の同49分。東口の気持ちに前線の選手も応えた。試合再開からすぐさま前方へロングボールを入れるとFWパトリックが猛追。相手のハンドを誘いPKを取り返し、決めて追いついた。松波監督は「勝利への執念を見せてくれた」と振り返った。

 前節は札幌に5失点の大敗。残留争いに巻き込まれている状況だが、「今までのガンバと比べると多少は成長した」と東口。苦しい試合でも確実に勝ち点を積み上げ降格圏内との6差を守った。

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