G大阪が浦和に先制されるも執念のドロー 好セーブ連発GK東口「大きな勝ち点1」

浦和-G大阪 試合終了間際、同点のPKを決め、喜ぶG大阪・パトリック=埼玉スタジアム
引き分けに終わり、G大阪・パトリック(右端)と健闘をたたえ合う浦和のGK西川=埼玉スタジアム
浦和-G大阪 試合終了間際、PKでG大阪・パトリック(左から2人目)のキックに飛びつく浦和のGK西川(奥)。同点を許した=埼玉スタジアム
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 「明治安田生命J1、浦和1-1G大阪」(16日、埼玉スタジアム)

 G大阪が執念の同点で勝ち点1を得た。

 試合終了間際の後半46分、PKにより先制点を奪われ敗戦目前だったが、3分後にPKを奪い返し、FWパトリックが決めてドローで終えた。

 特に前半にはチャンスを作られ続ける中、GK東口順昭が好セーブを連発。1-1の後半51分にも浦和の決定機を防ぎ、ピンチを救った。「ボールに食らいつくのに必死だった。最終的に自分の懐に入って来たのでよかった」と振り返った。

 守備を徹底するというプランで試合に入り、東口は「11人が意思統一してできた」と攻めこまれながらも一丸で流れの中から失点しなかったことに手応えを口にした。

 残留争いに巻き込まれる状況だが、「終盤での失点から追いついた。大きな勝ち点1だと思います」と東口。苦しい試合でも確実に勝ち点を積み上げた。

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