サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は14日、各地で決勝トーナメント1回戦が行われ、名古屋はホームで大邱、川崎はアウェーで前回王者蔚山と、ともに韓国勢と対戦する。
13日、名古屋のフィッカデンティ監督は「(大邱は)球際に強いチームだが、名古屋のサッカーへの向き合い方は変えない」と語った。DF中谷は「カウンターは素晴らしいものがあり、注意していきたい」と警戒した。
初優勝を狙う川崎の鬼木監督は「難しい試合、乗り越えないといけない」と語った。主力の谷口らを負傷で欠いて苦戦も想定されるが、登里は「自信はある。強気で圧倒して勝ちたい」と意気込んだ。