Ｊ１神戸の日本代表ＦＷ大迫勇也（３１）が２７日、ＦＣ東京戦（２８日・ノエスタ）に向けてのオンライン取材に応じ、神戸移籍後初のホームゲームでのゴールを誓った。

　２３日のチーム合流から３日目でスタメン出場した２５日の大分戦（昭和電ド）では後半３１分までプレーしたが、得点はなし。中２日でＦＣ東京戦を迎えるが「前回７５、８０分ぐらい試合できたのも自分にとってプラス。もちろん次もスタートから出る準備ができていますし、チームを助けていきたいと思っています」と前戦より状態は上がっていることを強調する。

　神戸加入後初のホームゲームとなる。「自分自身初めてのホームでの試合なので楽しみですし。点も取りたいし。まずはチームが勝てるようなプレーというのは志していきたい」と移籍後初ゴールへ意欲を燃やした。

　この試合は「ＶＩＳＳＥＬ　ＳＵＭＭＥＲ　ＦＥＳＴＩＶＡＬ２０２１」と銘打ち、各種イベントを用意。試合後にはｇｌｏｂｅのマーク・パンサーが登場し、ＤＪとして選手が夏うたとしてセレクトした音楽を中心にスタジアムを盛り上げる。