セルティック移籍の古橋亨梧が日本を出発「やってやるぞという気持ち」

セルティックへの移籍が決まり、日本を出発した古橋亨梧=伊丹空港
搭乗手続きを行う古橋亨梧=伊丹空港
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 J1神戸からスコットランド・プレミアリーグのセルティックへ完全移籍する日本代表FW古橋亨梧(26)が20日、英国に向けて伊丹空港から出発した。

 16日に移籍合意が発表され、翌17日には神戸所属としてのラストマッチとなるC大阪戦(ヨドコウ)に出場。今季15得点目となる惜別のゴールを決めると、18日には本拠地ノエビアスタジアム神戸でサポーター2757人が詰めかけての移籍壮行式が開催された。

 慌ただしいスケジュールでの渡航となった。前夜は一睡もしておらず「飛行機の中で寝ようと思います」と早朝の伊丹空港から羽田を経由して英国入りする。「わくわくしていますし、やってやるぞという気持ち。結果を残したい。成長したいと思っています」と目標にしてきた欧州挑戦が決まり、高まる気持ちを口にした。

 現地入り後は隔離期間を経て、メディカルチェックなどを行い、正式契約となる。「得点とアシスト。目に見える結果というのは今年はずっと欲しているのでセルティックに行ってもそれは変わらない。新しいチームで自分の地位を確立しないといけないので、まずはそこに集中して頑張りたい」と誓い、機上の人となった。

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