神戸・三浦監督 イニエスタの重傷を否定「そこまで時間はかからない」前節負傷交代

 J1神戸の三浦淳寛監督(46)が6日、天皇杯3回戦・徳島戦(7日・ノエスタ)を前にオンライン取材に応じ、前戦の湘南戦(3日・ノエスタ)で負傷交代した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)について「そこまでの時間はかからないかなと思っています」と長期離脱するような重傷ではないことを明言した。

 湘南戦は3-1で逆転勝ちしたものの、イニエスタを含め主力4選手が負傷交代。三浦監督は、4選手について「もう少し時間がかかるかなという感じはあったんですが、思ったよりもそんなに時間がかからないのかなというメディカルの報告があります」と説明した。前半41分にハムストリングを痛めて交代したイニエスタについては「自分から早い時間に外れたので心配していたんですけど、そこまでの時間はかからないかなと思っています」と見通しを語った。

 ACL出場権獲得を目標とする神戸としては天皇杯も重視する大会。三浦監督は「ベストメンバーでいきたい気持ちはあるんですが、けが人含めてコンディションがすごい重要になってくる。元気な選手でいきたいと思います」と説明。リーグとは異なるフレッシュな先発メンバーで試合に臨むことになりそうだ。

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