【ベルリン共同】サッカーの欧州選手権第18日は2日、ミュンヘンなどで準々決勝2試合が行われ、イタリアとスペインが勝ち上がった。両チームは6日(日本時間7日)の準決勝で対戦する。
イタリアは国際サッカー連盟(FIFA)ランキング1位のベルギーを2-1で破り、準優勝した2012年大会以来の4強入り。前半にバレラとインシニェが得点し、反撃をPKによる1点に抑えた。ベルギーは2大会連続の準々決勝敗退。
2大会ぶり4度目の優勝を目指すスペインは、初めて8強入りしたスイスと対戦し、延長を終えて1-1で迎えたPK戦を3-1で制した。