スペイン代表がW杯メンバー発表 指揮官「7試合を戦うのが目標」日本についても言及
スペイン代表のルイスエンリケ監督がカタールW杯へ向けた招集26人を発表、その後の記者会見で大会へ向け、決勝進出を意味する目標を語った。
監督はスペイン代表のスタイルについて「ボールポゼッションをし、出来るだけ敵陣で試合を進めリスクを犯す。それがこのチームの戦い方で、W杯が来たからといって私が何かを変えるということはない。恐れで我々が死ぬということはない」と、対戦相手によって戦い方を変えることはないとした。大会へ向けては「我々の目標は7試合戦うこと。戦う姿勢を見せることについて何の疑いも持っていない」とした。
日本についての印象については「継続して成長している代表チーム。日本とスペインの試合を見たがとても気に入った。ヨーロッパにいる選手たちがいて能力が高い。激しいプレッシャーを受けながらも後方からプレーを仕掛ける。ブラジル戦やサウジアラビアとの試合を見たし、難しい試合になるだろう。守備では高い位置からプレッシャーをかける。攻撃では久保、また中盤に高いレベルの選手たちがいる」と評価した。
スペイン代表のメンバーは以下の通り。
GK シモン、サンチェス、ラヤ
DF ガヤ、アルバ、P・トレス、ラポルト、ガルシア、アスピリクエタ、ギリャモン、カルバハル
MF ブスケツ、ロドリ、ペドリ、コケ、リョレンテ、ガビ、ソレル
FW オルモ、ウィリアムス、モラタ、F・トレス、サラビア、アセンシオ、ファティ、ピノ