FC大阪 J1湘南相手に奮闘も天皇杯2回戦敗退 無念PK戦に屈す

 「天皇杯・2回戦、湘南0(4PK3)0FC大阪」(9日、レモンガススタジアム平塚)

 大阪から3番目のJリーグ入りを目指すF.C.大阪はPK戦の末、J1湘南に敗れ、3回戦進出はならなかった。

 Jリーグ勢撃破の野望を抱き、5日のJFLリーグ戦からメンバーを5人入れ替えた。DF美馬、DF岩本、MF斉藤、MF久保、FW後藤がスタメンに名を連ねた。

 前半からJ1相手に引けを取らないアグレッシブなサッカーを展開した。すると15分、相手のパスミスを奪ったFW後藤がシュートを放つ。しかし枠を捉えきれない。22分には相手ゴール前でFKのチャンスを得るが、DF舘野が直接狙ったシュートは枠の上。30分には美馬のロングシュートが相手ゴールを襲うが、GKに防がれる。42分には抜け出したFW田中直がグラウンダーのクロスを蹴ると、相手DFに当たりオウンゴールとなるところだったが、これも相手GKが間一髪防いだ。得点まであと一歩のところまで迫ったが、ゴールが奪えない。

 後半に入ると、湘南がやや攻撃を強めるが、決定的なシーンを作らせない。CKこそ与えても、GK田中大が飛び出してパンチングでボールをはじき返す。久保を15分と20分にシュートチャンスを迎えるが、相手GKの好セーブなどで阻まれる。35分には途中出場のMF町田がシュート放つが、これもGKがはじき出された。

 試合はスコアレスのまま延長戦に入る。攻め込まれる時間が増えるが、田中大を中心に、守備陣全体が連動して守り抜く。結局、延長戦もお互いに得点を決めることができず、スコアレスのまま120分が終了。PK戦へと突入した。

 PK戦、先行のF.C.大阪は1番手のキッカーはこの試合最後の交代で出場したDF附木が蹴る。だが附木の蹴ったボールは相手GKに防がれて失敗。湘南にリードを許す展開となり、2番目の坂本、3番目の田中直、4番目の木匠は成功した。しかし湘南も4番目まで全員が成功。これを外すとその時点で勝者が決まってしまう5番目は岩本が蹴ることに。しかしボールは無情にも枠の外。この瞬間、F.C.大阪は2回戦敗退が決まった。

 J1相手に攻撃の主導権を握っていたものの、ゴールネットを揺らすことができなかった。F.C.大阪はこの経験を糧に、ソニー仙台戦(20日・角田)でリーグ戦の連敗ストップをかけて挑む。

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