大迫 負傷により日本代表を途中離脱「1日でも早く戻すために離脱という選択」

 別メニューでの調整中、森保監督(中央右)に声をかけられる大迫(同左)=撮影・高部洋祐
 別メニューでの調整を行った大迫(右端)=撮影・高部洋祐
 別メニューでの調整中、森保監督(左から4人目)に声をかけられる大迫(同3人目)=撮影・高部洋祐
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 日本サッカー協会は9日、国際親善試合・セルビア戦(11日・ノエスタ)、W杯アジア2次予選・キルギス戦(15日・パナスタ)に臨む日本代表からFW大迫勇也(31)=ブレーメン=がけがのため、途中離脱することを発表した。6日にFWオナイウ阿道(25)=横浜M=が追加招集されている。

 大迫は左内転筋の違和感で別メニューが続いていた。「2試合を残してチームを離れることは残念ですが、トップコンディションに1日でも早く戻すために離脱という選択をしました。9月から始まる最終予選に向けて良い準備をしていきたいと思います」と日本協会を通じてコメントした。

 大迫はDF吉田(サンプドリア)がU-24の活動に専念後、チームの主将に就いていたが、無念の離脱となる。3日のU-24日本代表との強化試合(札幌ド)で先発し、先制点をアシストするなど活躍したが、負傷のため5日の練習に参加せず。6日以降も別メニューとなっていた。この日の練習にも姿を見せたが、別メニューで軽めのランニングを行う程度だった。

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