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A代表が夢対決で3発快勝!攻守で威厳見せる 生き残りへMF橋本「結果残せた」

 「強化試合、日本代表3-0U24日本代表」(3日、札幌ドーム)

 日本代表が3-0で東京五輪世代のU-24(24歳以下)日本代表に勝ち、貫禄を示した。前半開始早々にMF橋本拳人(27)=ロストフ=が先制ゴールを奪い、MF鎌田大地(24)=アイントラハト・フランクフルト=らが追加点を挙げた。新型コロナウイルス防疫対策上の不備で中止となったジャマイカとの国際親善試合の代替として無観客で開催。日本代表は7日に、突破が決まったW杯アジア2次予選でタジキスタンと対戦する。

 3発できっちり“兄”としての貫禄を示した。開始2分。右CKからFW大迫のヘディングのボールに反応したMF橋本が左足で押し込んだ。「みんなで(試合の)入りを大事にしようと言っていた。いい形で入れた」。あっさり先制点を奪い、流れを引き寄せた。

 U-24代表にとっては東京五輪への最終選考になっているが、A代表にとってもW杯アジア最終予選に向け、生き残りを懸けた本気の場だった。「代表でプレーするからには毎回がラストチャンスだと思って臨んでいる。結果が残せたことは大きい」。A代表のボランチは遠藤と守田で定着しつつある今、橋本にとって、その思いは強かった。

 後半7分には、途中出場のFW浅野もチーム3点目を決めた。FW争いは大迫が不動の存在なだけにアピールチャンスを逃さなかった。

 7日にはW杯アジア2次予選のタジキスタン戦(吹田)を控える。森保監督は「今回、代表経験が浅い選手も入っている。予選の戦いの中で何ができるのかを経験してもらいたい」と、まだメンバーは固まり切っていないことを強調した。

余裕試合運び

 “兄弟対決”はA代表にとって敗北が許されなかった。ただ、守田は「強度の部分、球際、思った通りの試合展開だった」と余裕の試合運びを披露。「日頃から常にW杯を意識している」と、目指すはさらに先だった。“弟”の挑戦にA代表が全力で厳しさを教え、W杯予選へ弾みもつけた。

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