「明治安田生命J1、浦和3-2大分」(25日、埼玉スタジアム)
浦和がFW田中達也(29)の移籍初ゴールで勝ち越して大分との接戦を3-2で制し、勝ち点17として8位に浮上した。大分は7連敗。湘南は清水と1-1で引き分け。6戦負けなしで、5試合勝利のない清水とともに勝ち点は11。
浦和を今季初の逆転勝利に導いたのは今季新加入のFW田中だった。2-2の後半37分に左足で決勝点を押し込んだ。昨季まで在籍した古巣大分から移籍後初ゴール。「成長させてもらったクラブで感謝しかない。複雑だったが、個人として結果が求められていたので決められて良かった」と控えめに喜んだ。
かつて浦和で輝きを放った“レジェンド”田中達也(現J2新潟)と同姓同名で、背番号11も継承した。“浦和の田中達也”がゴールを決めたのは、11年8月6日以来。3月21日の川崎戦以降は欠場が続いていたが、5試合ぶりの出場で大きな勝ち点3をたぐり寄せた。
チームは今季序盤こそ出遅れたが、直近5試合は4勝1敗で8位まで順位を上げた。新たな田中達也がさらなる上昇気流に乗せる。